前回のブログでは
「SUNNY DAYSカウンセリングルームって何?」
と
「中の人の職歴」について触れました。今回はその続き。
・何人でやってるん?
1人です。
なのでカウンセラーに当たりはずれはありませんw
だから、SUNNY DAYSカウンセリングルームにご相談いただく時間は
私とあなた、2人で作る時間となります。
30分、1時間、あなたのお話される事が主役の時間です。
カウンセリングにはその構造そのものに、治療効果があると言われています。
詳しくはまた別の機会に触れますが、この1対1で邪魔をされずに
真剣に話をする時間、聞く時間、というのは非日常的な体験です。
日ごろ人には打ち明けづらいことも、うまく言葉にできない事も、
丁寧にお話を伺い、そのうえで私にできる限りの治療的関りを提供致します。
・どんな人?
ホームページ等に掲載している情報は割愛するとして、趣味や価値観について
ここでは触れていきますね。
☆好きな事☆
漫画、ゲーム、アニメが大好きで30半ばにして毎週少年ジャンプを購読。
ニッチな知識を提供してくれるYoutuberが大好き。
☆価値観☆
私の人間性や価値観は
「これまで私が観て聴いて読んで感じてきた全ての集合体でできている」
と思っています。
わかりにくいですね。
私という人間の人格は、これまで触れてきた漫画やゲームや小説、映画、音楽
あるいは人との関りやお仕事、友人、家族、などなど・・・
『自分が体験してきたものすべてが私という人間の血となり肉となって形作っている』
例えば影響を受けてきたものとして
・ファイナルファンタジーⅦ、ファイナルファンタジータクティクス、ゼノギアス
(どれも90年代スクエア作品・・・)
これら3つのゲームに共通するのは〝主人公が自分のアイデンティティーが大きく揺らぐほどの喪失体験をしながら、それを乗り越えて困難に立ち向かう”ところ。
ゼノギアスの主人公フェイが作中の後半で
「原因を外に求めちゃダメなんだ。過去に何かがあって、
その蓄積が遠因となっていてもそれは・・・全ては俺自身の問題なんだ・・・」
というセリフが出てきます。私はこのセリフをずっと心の芯に据え、時には
物事のすべてが自分に責任があるという思い込みを起こして苦しんだり(中二病)
もしました。
あるいは
・星の王子さま(サン=テグ・ジュペリ 著)
王子さまとキツネが交わすやり取りが大好きで、キツネが王子さまに最後に教えてくれた
「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。
いちばん大切なことは、目に見えない。」
というセリフが、私の心の価値観を形作っています。
ある意味ではとても単純で、自分が「これ好き!」と思ったものに素直に
影響を受けて、それを自分の中に取り込んでいるのです。
知識も価値観も、その全てが外から繋がって得たもので私を形作り
私の中の引き出しを増やして、その引き出しを私のちからを必要としてくれる方々に
必要に合わせて四次元ポケットのように取り出す。
これってプロとしての力量とか支援の質にも直結するもので、
支援者の人間力が、カウンセリングでも福祉の場でも問われるものだと、
私はそう考えています。
そしてもう一つ忘れてはならない事。
『その引き出しを持っているのは私だけではない、
これを見てくれているあなたにも引き出しがある。』
どんな人にも人それぞれの引き出しを持っています。
もしかしたら、あなたが知らないあなたの引き出しがあるかもしれない。
あるいは私という人間と関わることでまた新たな引き出しが増えることだってある。
(もちろん、私にもあなたとの出会いで新たな引き出しが見つかることもある)
新しい引き出しから何が出てくるかはお互いにわかりません。
少なくともこのような「エンパワーメント」と呼ばれる理念のようなものを
もって私はあなたとのお話にむきあっていきたいと考えています。
エンパワーメントについては次回詳しく触れていきたいと思います。
「SUNNY DAYSカウンセリングルームって何?」
と
「中の人の職歴」について触れました。今回はその続き。
・何人でやってるん?
1人です。
なのでカウンセラーに当たりはずれはありませんw
だから、SUNNY DAYSカウンセリングルームにご相談いただく時間は
私とあなた、2人で作る時間となります。
30分、1時間、あなたのお話される事が主役の時間です。
カウンセリングにはその構造そのものに、治療効果があると言われています。
詳しくはまた別の機会に触れますが、この1対1で邪魔をされずに
真剣に話をする時間、聞く時間、というのは非日常的な体験です。
日ごろ人には打ち明けづらいことも、うまく言葉にできない事も、
丁寧にお話を伺い、そのうえで私にできる限りの治療的関りを提供致します。
・どんな人?
ホームページ等に掲載している情報は割愛するとして、趣味や価値観について
ここでは触れていきますね。
☆好きな事☆
漫画、ゲーム、アニメが大好きで30半ばにして毎週少年ジャンプを購読。
ニッチな知識を提供してくれるYoutuberが大好き。
☆価値観☆
私の人間性や価値観は
「これまで私が観て聴いて読んで感じてきた全ての集合体でできている」
と思っています。
わかりにくいですね。
私という人間の人格は、これまで触れてきた漫画やゲームや小説、映画、音楽
あるいは人との関りやお仕事、友人、家族、などなど・・・
『自分が体験してきたものすべてが私という人間の血となり肉となって形作っている』
例えば影響を受けてきたものとして
・ファイナルファンタジーⅦ、ファイナルファンタジータクティクス、ゼノギアス
(どれも90年代スクエア作品・・・)
これら3つのゲームに共通するのは〝主人公が自分のアイデンティティーが大きく揺らぐほどの喪失体験をしながら、それを乗り越えて困難に立ち向かう”ところ。
ゼノギアスの主人公フェイが作中の後半で
「原因を外に求めちゃダメなんだ。過去に何かがあって、
その蓄積が遠因となっていてもそれは・・・全ては俺自身の問題なんだ・・・」
というセリフが出てきます。私はこのセリフをずっと心の芯に据え、時には
物事のすべてが自分に責任があるという思い込みを起こして苦しんだり(中二病)
もしました。
あるいは
・星の王子さま(サン=テグ・ジュペリ 著)
王子さまとキツネが交わすやり取りが大好きで、キツネが王子さまに最後に教えてくれた
「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。
いちばん大切なことは、目に見えない。」
というセリフが、私の心の価値観を形作っています。
ある意味ではとても単純で、自分が「これ好き!」と思ったものに素直に
影響を受けて、それを自分の中に取り込んでいるのです。
知識も価値観も、その全てが外から繋がって得たもので私を形作り
私の中の引き出しを増やして、その引き出しを私のちからを必要としてくれる方々に
必要に合わせて四次元ポケットのように取り出す。
これってプロとしての力量とか支援の質にも直結するもので、
支援者の人間力が、カウンセリングでも福祉の場でも問われるものだと、
私はそう考えています。
そしてもう一つ忘れてはならない事。
『その引き出しを持っているのは私だけではない、
これを見てくれているあなたにも引き出しがある。』
どんな人にも人それぞれの引き出しを持っています。
もしかしたら、あなたが知らないあなたの引き出しがあるかもしれない。
あるいは私という人間と関わることでまた新たな引き出しが増えることだってある。
(もちろん、私にもあなたとの出会いで新たな引き出しが見つかることもある)
新しい引き出しから何が出てくるかはお互いにわかりません。
少なくともこのような「エンパワーメント」と呼ばれる理念のようなものを
もって私はあなたとのお話にむきあっていきたいと考えています。
エンパワーメントについては次回詳しく触れていきたいと思います。
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